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最近の一言: ホンモロコがマイブームで昨日は 長命寺川で32匹ゲット![2021/03/28] |
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釣り日記:ダイジェスト版 全ての釣り日記 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年以前 |
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■釣りコラム最新号(履歴5回分のみ)--------------------------------------
釣りコラム 第100回:身近な淡水魚釣り(2021/03/28)
自宅から海の釣り場に行くには、大阪湾・若狭湾・伊勢湾のどこでも車で約2時間かかってしまう。滋賀県琵琶湖域の最南端、南郷に住んでいるので往復4〜5時間かけて、いつも若狭湾まで行って海釣りしているのである。アマゴやニジマスなど渓流魚は入川料がかかるし、管理釣り場も何か物足りない。湖や川でバスやコイ・ヘラブナなど普通は食べない魚を釣っても釣味だけで違和感がある。趣味とはいえ、安く済ませたいし、食べる魚を釣った方がやっぱり楽しい。
一方、身近な湖や川の魚は臭くて食べれないというイメージであった。最近はその考えが変わってきた。
滋賀県は海に面さないが琵琶湖があり、淡水魚の食文化は日本一である。そんな中、昨年2020年はコアユ釣りに目覚めた。ワカサギほどではないが、数釣りの世界である。そして今はホンモロコ釣りにハマっている。30cmを越えるような手応えはないが、小気味の良い引きを味わうことができる。また、ホンモロコなんかはシシャモと食味も変わらない、というかむしろ美味しい。鱗や骨の堅い鰯や小鯵に比べても遥かに上である。手軽に釣れる魚が身近で釣れるのである。やらない手はない。
近所のスーパーでホンモロコの素焼きが20匹ほどで木箱に入って1,000円で売られていた。それを見て、がぜんやる気が湧いてきたのである。今年に入って初めてホンモロコを釣り上げた。春の長命寺川ではホンモロコを狙って凄まじいひとの数である。コイ科で最も美味しいこの魚は、鱗もワタも取らずに素焼きでそのまま食べることができる。小鮎が1匹10円、ホンモロコは1匹30円。数釣りであれば遠くまで時間や交通費をかけて豆アジやカタクチイワシを釣るよりは断然こちらの方が良い。
120cmのタナゴ竿に本モロコ用のぶっこみ5本針仕掛け(エサは赤虫)でこの釣果である。楽しすぎる。入川料も不要でこんなに楽しく、おいしい釣りができるのだから本格的にマイブームだ。
(参考:市場価格)ホンモロコ=2,374円/kg[2019年]、ウナギ=2,365円/kg、マアジ=506円/kg、カサゴ=1,086円、カタクチイワシ=101円/kg。
ということで、同じ大きさのホンモロコとカタクチイワシがいたら、ホンモロコ1匹でカタクチイワシ23匹分の価値があるのである。
釣りコラム 第99回:最も充実した釣りになった2020年(2020/12/30)
2020年の釣りは12月5日でいつの間にやらシーズンオフになっていた。
人生で最も充実した釣り年になった。
2020年は釣行回数52回と、7日に1回は釣行している計算だ。歴代2位の2006年の28回を遥かに越える釣行回数となった。
釣った数も1,701匹とビックリの多さ。1日5匹近く釣っている計算になる。まさに釣り吉である。やはり1,000以上釣ったコアユに没頭したのも数が伸びた主要因だが、カマスやアジもよく釣った。
圧巻は種類。137種類からなかなか増やせないと思っていたが、+10種類も釣った魚を増やした。6月に串本港で夜釣りしたことが大きかったようだ。
4月に瀬田川で釣った白いコイは82cmで自己最大となった。重さも凄まじかったがよくナイロン3号で釣ったものだ。対岸のおっちゃんがデカいからとこちらまで見に来たくらいだ。
そして、ゴールデンウィークから初夏まで瀬田川で釣りまくったコアユ。エサなしで結局4ケタ釣果である。コアユのお化けに祟られそうだ。こいつらがぶっこみエサとして夏の夜釣り活躍した。
6月の串本港では30cmのマハタを筆頭に種類一気に伸ばせた。
今年デビューの音海大波止場では28cmのキジハタは大きくはないが、うみねこという鳥を釣り上げたのが印象的だった。
夏の夜釣りではマゴチやイサキが釣れた。イサキも30cmオーバーを3匹釣っているので波止場でも狙って釣れる魚だと再認識した。
そしてワニエソ。30cm未満は珍しくないが50cmはびっくらこいだ。
最後はイシダイとキダイ(レンコ鯛)である。防波堤から釣れるなんて、恐るべき敦賀新港のポテンシャル。昔、カイワリやオニオコゼなんかも釣っているのでギャンブル性が高い釣り場だ。イシダイは30cmであるが、レンコ鯛34cmは船でもなかなか釣れないサイズらしい。
ということで、2020年の釣りは大満足。当然、人生も充実。釣りが良ければ全て良し!である。2021年は目標に掲げた変態釣りを達成すべく、邁進する。GoProも修理したので動画の方にも乞うご期待。
釣りコラム 第98回:UMA:未確認生物を釣ってしまうの巻(2020/11/22)
ついにやってしもうた〜。
2020年11月21日未明、謎の生命体Xを釣り上げたのである。その獰猛な顔つきは危険だと草食動物の感が冴えわたる。鋭い歯、どこまでも無限に広がる口、圧巻である。
グロテクな生命体を釣り上げたかと思いきや、実は魚。
初めて見た人はびっくりする容姿、それはエソである。
20cmくらいなら可愛いものであるが約50cmとなると気持ち悪い。
マエソは最大40cmということだし、尾びれの下半分も黒いのでワニエソである。
ワニというよりトカゲの宇宙人である。高級かまぼこのネタらしいが。
敦賀新港でサワラ狙いの外道としてメタルジグ35gで釣れた。
50cmのエソは陸っぱりでは滅多に釣れないようで周りの人もビビっていた。引きも同サイズのサワラよりは断然、重厚な感じ。
もっと驚くべきことは妻が平気でこれを刺身にして食べていたことである。
マダイよりも美味しいとエソとそっくりな顔をして言っていた。
あー、怖〜。頭の方3分の1は小骨が多すぎてすり身以外で食すのは難しいらしいので捨てたが、ゴミ箱に入っている様もまさにエイリアンである。このゴミ箱は1F台所にあるが、30分後に2F寝室に居たら、下の階からギャーっと叫び声が聞こえた。
UMAばんざ〜いっ!
釣りコラム 第97回:エサなしでいろいろ釣れる釣れる仕掛け(2020/10/17)
今まで使ったことがなかったが感激の仕掛けに出会った。フラッシャーサビキである。どうやらカマス専用らしいのだがいろんな魚が釣れる。今年6月の串本での使用が初めてであったが、あまりに面白い、しかもエサなしで釣れるため、毎回のように使ってきた。
釣れた魚は、カマス、ツバス、マサバ、マアジ、エソ、キュウセン、マダイ、カサゴ、ササノハベラ、カンパチ、イサキ、サッパ、シロサバフグ、クサフグの14種類が釣れた。やはり最も多いのはカマス。カマス専用仕掛けのことだけはある。この調子だと、サワラなど他の青物も釣れそうである。
エサなしなのに余裕で100匹以上釣っている。こんなフラッシャーサビキであるが唯一の欠点は値段が高いことである。だいたい400円くらいし、根掛りするとダメージがでかい。幹糸やハリスが太いものが多く、ラインから切れてしまうので根掛りの際は全滅である。でもこんな楽しめるのはなかなかない。1つ2つはカバンに忍ばせたい良き相棒だ。
釣り場に着いたらフラッシャーサビキで20匹くらい釣っておき、それをエサにテトラ穴釣りやぶっこみで根魚や大物を狙うというのが最もコスパの良い釣りではないだろうか?これを覚えてしまうと、ルアーで釣るのがアホらしくなるくらいだ。当分はフラッシャーサビキにハマり続けそうである。
釣りコラム 第96回:釣った魚を干物にする(2020/09/20)
2020年9月19日の釣果はイサキ34cmを筆頭にアオリイカやカンパチ、アジなど大漁であった。
中でも久しぶりに釣ったカマスは45匹とフラッシャーサビキで入食い状態となり、小さいクーラーボックスはすぐにパンパンになった。
持ち帰った魚はいつも刺身にして長男と妻がむさぼり食べる。
が、雑魚は食べない。
豆アジなど持ち帰ろうものなら絶叫である。
そんなこんなで18cmイ以下の魚は持ち帰っても食べないことが多かった。
今回のカマスは最大21cmで小さいものを多かったが、干物にしたらおいしいだろうと頭をよぎり、干し網をホームセンターで購入し、腹開きにした魚をセットした。
34cmのイサキの半身だけ刺身にして、他は全て干し物である。
今まで積極的に食べなかった魚もこれなら食べれるので、今後はどんどん干し物を楽しみ、干物マスターになる。
チャレンジしたいのは、キューセン、ササノハベラ、ネズミゴチ、オハグロベラ、ギンポなど普段はあまり食べない魚を試す。
キャッチアンドキルからキャッチアンドリリースへ転換する。
釣りの楽しみ方がまた増えた。
■YouTubeに釣り動画UPしてみました。投稿動画10本になったら、当サイトにも動画コーナーを設けますが、以下リンクからYouTubeで再生してチャンネル登録してください。まだ、5本だけの登録ですが、とりあえずリンクしときます。 | |
001:サビキで大漁、コアユ釣り in 滋賀県瀬田川 002:ひっかけ三昧、コアユ釣り in 滋賀県瀬田川 005:100円竿で連発、コイ釣り in 滋賀県南郷水産センター 007:投げサビキで鳥を釣っちゃった in 福井県音海大波止場 009:猛暑のアジカゴ釣り in 福井県日向漁港 010:久しぶりのアンディ in 福井県日向漁港 011:タナゴ竿でコイ釣り in 滋賀県南郷水産センター 012:天ぷら食べたいのでハゼ釣り in 福井県久々子湖 013:衝撃!UMAを釣り上げた in 滋賀県敦賀新港 014:敦賀新港で五目釣り in 福井県敦賀新港 015:イワナやアマゴ、ニジマス:渓流管理釣り場 in 滋賀県信楽川 016:春の風物詩:ホンモロコ釣り in 滋賀県長命寺川 017:春の風物詩:ホンモロコ釣り2 in 滋賀県長命寺川 |
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■みけっぴの釣果統計---------------------------------------------------
次に目指すは10,000匹。
単年実績 | 累計実績 | |||||
釣行 回数 |
釣った 魚種 |
釣った 数 |
釣行 回数 |
釣った 魚種 |
釣った 数 |
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2021年 | 7 | 14 | 173 | 373 | 152 | 5853 |
2020年 | 52 | 56 | 1701 | 367 | 147 | 5680 |
2019年 | 24 | 36 | 277 | 315 | 137 | 3979 |
2018年 | 25 | 34 | 257 | 291 | 133 | 3702 |
2017年 | 25 | 41 | 603 | 266 | 130 | 3445 |
2016年 | 15 | 26 | 115 | 241 | 126 | 2842 |
2015年 | 4 | 13 | 40 | 226 | 122 | 2727 |
2014年 | 5 | 27 | 106 | 222 | 120 | 2687 |
2013年 | 4 | 14 | 154 | 218 | 113 | 2581 |
2012年 | 1 | 3 | 4 | 214 | 111 | 2427 |
2011年 | 1 | 2 | 7 | 213 | 111 | 2423 |
2010年 | 4 | 8 | 34 | 212 | 111 | 2416 |
2009年 | 4 | 12 | 72 | 208 | 110 | 2382 |
2008年 | 7 | 18 | 93 | 204 | 108 | 2310 |
2007年 | 22 | 30 | 291 | 197 | 105 | 2217 |
2006年 | 28 | 31 | 463 | 175 | 103 | 1926 |
2005年 | 32 | 41 | 557 | 147 | 97 | 1463 |
2004年 | 17 | 29 | 264 | 115 | 84 | 906 |
2003年 | 10 | 26 | 114 | 98 | 79 | 642 |
釣り日記 みけっぴの波止釣り 釣り履歴表