22 信楽高原鉄道の記念切符で信楽へ行く
20160110達成
草津に7年間、大津に15年間も住んでいるのに、信楽高原鉄道に乗ったことがなかった。過去に大事故を起こした鉄道としか認識がなく、へんてこりんな記念切符があることを知り、一度は行ってみなくては、と目標に設定した。記念切符は写真の焼き物の切符を事前にインターネットで購入した。信楽駅の売店でも売っていたが。そもそも草津線にも生まれて始めての乗車だ。JR草津駅から草津線で貴生川駅へ。改札を出ずに信楽高原鉄道に乗り換え。ワンマン電車である。田舎ちっくで良い感じである。先頭に座って自分で運転している気分になった。
終点の信楽駅に到着し、改札を出るときに、この切符を見せて通った。自分と子供2人での電車旅で、この切符は大人2人往復分なのだが、子供は半額だからと言って大人1人で子供2人分にはならないとのこと。結局、この焼き物切符は大人1人分にしか使えず、子供2分の料金は別途支払った。大人1人分(子供2人分)が無駄になった。ふざけんな〜!陶器の切符上の親ガエルと子ガエル2匹は何なんじゃ〜?っと、気分を害し、タクシーで信楽陶芸の森へ。
陶芸の森の入口で下ろしてくれれば680円で済んだのに、ミュージアムのある山の頂上まで連れて行かれたため、料金は940円。ミュージアムに入ろうとしたら、13:00なのに閉館しており何もできず。最低、最悪である。そのまま、何もせず、徒歩で30分くらいかけて信楽駅まで歩いた。3つの不幸があり、楽しいことは何もなかった。信楽高原鉄道と陶芸の森を恨みつつ、帰路についた。どちらも閑散としており、年明け早々、心も体も寒くなった。いっそのこと、潰れてしまえ〜。狸の街、信楽。その切符は子供には使えないので子供料金は別途払えと言う駅員(当然、払い戻しもなし)。閉館している山の上のミュージアムまで距離をかせぐために連れて行き置き去りにするタクシーのおっさん。もう二度と信楽には行かない。