180 いちぢくジャムを栽培から加工まで自作する
2019年09月10日達成!

 家の横庭にいちぢくを大量に植えて、毎年、すごい量のいちじくが収穫できる。今年は天候のせいか、腐って落ちたり痛んだいちじくが多かった。また、例年通り、カラスとの取り合いになるので、熟してからではカラスの親子(3羽)に先を越されてしまう。毎年、少なくとも100個くらいは収穫できる。単純にジャム、その中でもいちぢくジャムは大好物なので自分で自分の栽培しているいちぢくでジャムを作る。

さて、上のつは本日収穫で、下の黒いのは1週間以上前に収穫して、冷蔵していたものだ。真っ黒になっていたが、中を開けるといけそうだったので、ほとんどは使った。でも生で食べるときは、収穫してから冷蔵庫で冷やしてその日のうちに食べるのがおススメである。包丁を使わず、素手でぶつ切りにした。砂糖を適当に手で3回わしづかみにして投入した。

水分が少なくアクもでなかったのが心配であるが、中火で一気に煮詰めてレモン半分を絞って、更に煮詰めて完成。クックパッドなどで見るともっとピンク色をしているが、何かミートソースみたいになった。それでも香りはいちじくである。
ジップロックの密封性が高い350mlほどの容器2つに分けて入れて、冷蔵庫で冷やして完成。

ヨーグルトに入れて食べた。そこそこおいしかったが、瓶詰めの売物には負ける。何が違うのであろうか?手作りが負けるなんて。
にしても何でこんな色になるのだろう。
3日くらいしかもたないらしいが、こんなたくさん食べれるであろうか?
自家栽培しているから作るのであるが、わざわざ、1つ100円もするいちぢくを買ってまでジャムを作るのは余程の料理好きだと思った。