19 発火式モデルガンを組み立てる
2016年3月21日達成!
BB弾を発射するコッキング式のエアーガンやガスガンは中学校の時に組立て、いろんなものを撃って遊んでいた。コルトガバメントやワルサーP38、ライフルのスプリングを改造して暴発し蛍光灯を割ったり、弾が出ないと意味がないと思っていた。時にはコンパスの針を銃砲から装填し、壁に発射し突き刺したこともあった。
さて、時代は流れ大人になったものである。少しではあるが、モデルガンに興味を持つようになった。調べてみると、発火式モデルガンというものがあり、火薬を使って音を楽しめる代物である。
通販でハートフォードのダブルデリンジャーというミニサイズの発火式モデルガンを約7000円で購入した。モデルガンの中では最も安い部類だろう。薬莢は2発だけだったが、ちょっと遊ぶだけなので火薬キャップだけ追加で1箱購入した。
部品点数は少ないが、小学生低学年では少し作るのが難しいレベルで、ガンプラで例えるとマスターグレードと言ったところだ。何せマニュアルが不親切で、装着部品の表裏がどちらか分からない感じで、ちょっと苦労する。
ピンセット、ヤスリ、マイナスドライバー、ハンマーは必須だ。
作るのに30分から1時間くらいかかって、ようやく完成。薬莢に火薬をセットして試し撃ち。ペットの凶犬、ベトリントンテリアのベック大佐に向かって発砲。音だけではあるが、ビクついたようだ。
 

 ↑組立マニュアル                     ↑完成