66 弐麻と親子バイク教室へ参加する
2014年6月15日達成!

 鈴鹿サーキット交通教育センターの主催する親子バイク教室の1stステップにネットで事前予約。参加条件は自転車に不安なク乗れるということで、まだ乗れるようになったばかりの次男の弐麻は何のことか全く分かっていない様子。背が小学校1年生の中でもかなり小さいので少し心配だが気合で乗り切れ!朝9:30からなのでやる気満開のため道の駅「関宿」で前泊。
 そして当日9:00、鈴鹿サーキット交通教育センターSTECにやってきた。何か普通の教習所のにおいがする。中に入って申込を済ませるとヘルメットをかぶった弐麻が早速、ドライブ主ミレーターのようなゲームをしている。余裕のよっちゃんで1号教室に入り、当日のスケジュールや注意事項を聞いた。この日は8組の親子が参加していた。どうやらバイクの発進と停止を練習してコース内をゆっくり走るようだ。さて、外へ出てプロテクターを装着し準備体操を行う。点検方法とバイクの暴走だけはしないように説明を受け、コースに出た。コース脇にはCRF50とApe100がそれぞれ8台止めてあり、良い感じであった。8組の子供の中では背が一番低く足が地面に届くか心配であったが的中、小さいバイクではあるが片足がかろうじてつま先着く程度で本人は怯え始めた。バイクを立ち押しするだけでも転倒し大変なのだ。1人だけうまくできず落第しそうになったがやさしいおっちゃん教官がマンツーマンで指導をしてくれた。弐麻も投げ出さずやりとげたので最終的にはコースを周遊できるようになった。写真中央下段で横に座っている教官がずっと弐麻に付きっきりで教えてくれた。

終了で戻る時には止まりきれず他のバイクに突っ込んで行きクラッシュ転倒。流石にこれには教官も苦笑い。やはりせめて片足だけでもピッタリと地面に付かないとしんどいみたいだ。小さなCRF50も子供にとってはビッグバイクのようだ。自分でバイクをタオルで拭いてガソリンを入れてもらい、車庫まで押していった。何とか1stクラスを修了することができた。2ndに進むかどうかはあと10cm背が伸びて本人がやりたいと言ったら考えよう。この修了証を見せれば、鈴鹿サーキットの温泉も半額になり駐車場も無料と言うことで温泉にゆっくり入って帰路に着いた。本人は面白かったと言っていたが顔は引きつっており、もう1回くるかどうかは疑問のようだ。