朝９：３０に家を出発し、いざ甲子園へ。これが思ったより遠く、ケンタッキーやコンビニなど寄り道していたら既に昼。先に甲子園歴史館なる所へ入り高校野球、阪神、アメフトの歴史を見た。あまり興味はないが、高校野球ならＰＬ学園ＫＫコンビ、阪神なら真弓＆バース＆掛布＆岡田の優勝時代が懐かしくなった。入場で７００円ち〜ん。清原のユニフォーム前で写真を撮った（ちなみに後ろは松坂）。さて、レフト外野席に入ると既に宮崎の延岡学園ｖｓ青森の弘前学院聖愛の７回表、近畿勢は既に全滅しているので西日本の宮崎を応援しようと考えたが９対０で勝負は終わっているようなもの。結局、１０対０で面白くない試合だ。次の群馬の前橋育英ｖｓ神奈川の横浜も関東勢どうし勝手にやってくれといった感じ。１回裏終わった時点で２対０、強さの差も歴然だったし、暑さで子供達もまいっていたので帰路に着いた。子供に「野球、面白かった？」と聞くと、「野球って何〜？」。残念でガクッときてこの日はひどく疲れた。この日得た教訓は以下の３つだ。
１：野球に興味のない子供と行っても疲れるだけ。
２：自分に関係のない都道府県の試合は全く応援する気がしない。
３：応援を見るのは臨場感で生が良いが試合を見るのはテレビの方が断然良い。
次に高校野球を甲子園で見に行くのは息子が出ない限り見に行くことはないだろう。
