52 弐麻とバイクで琵琶湖を1周する
2012年06月30日達成!
長男の壱士が水疱瘡で大阪の実家に居るという事で弐麻と二人で決行するチャンスがやってきた。4歳児の平均よりもかなり小さい弐麻をバイクに乗せるにはTB(タンデムツーリングベルト)が必須で、去年、子供用メットとTBだけは用意していたので写真のとおり装備は完璧、レーサーレプリカでさえ居眠りが可能なのだ。というか、実際に帰りは爆睡していた。2年前に自転車で琵琶湖1周したがその反対周りとなり左回りにした。ひたすら湖岸を走るというコースで、最初に道の駅「近江母の里」でトイレ休憩、奥琵琶湖で湖での石投げを楽しみ、道の駅「しんあさひ風車村」で遊んで帰ってくるという行程で5時間弱かかった。バイクは昨年F氏から頂いたCBR400RRで子供を乗せて200km以上走るのは初めてだ。最初はおとなしくゆっくり走っていたが、やはりセナから引き継いだ走りの熱き魂がそれを許してくれずペースはドンドン上がっていき、帰りのラストスパートは4歳児を後ろに乗せているのに一般道160kmオーバーで車をゴボウ抜きしている自分にハット気づいた。危ね〜、危ね〜。何と危険な乗り物なんだろう。やはり思うにバイクは125ccで十分だ。このままではあの世まで一直線である。

この日の夜、弐麻は39度以上の熱が出て大津赤十字病院の救急に行くことになる。確か朝、耳の下が痛いと言っていたのだが、おたふくかぜだったのだ。がんばれ、弐麻。