43 川湯温泉で掘った温泉に弐麻と入る
20100213達成
 2010年02月13日、T氏とその子供Nと弐麻との4人で川湯温泉仙人風呂へ。この日は暖かくせっかくなので、河原に穴を掘って自分たちだけの温泉を作ろうと言うことになった。しかし、スコップやしゃべるがなく素手で掘るのはかなりの苦労。手は切れたり擦り切れたりで痛くなるにつれ穴掘りの進捗も遅くなっていった。大人1人が入れる位の穴になったが、4人入れないと物足りないし、より深く掘らないと湯温が高くならない。たまたまショベルカーが横を通ったので少し拡張&深くしてもらうようにおじさんにお願いしたところOKに。
一気に70cmほどの深さの大きな穴に変わった。今までの素手で苦労していたのは何だったのだろう。だが、微妙に川とつながってしまったらしく湯温が一気に下がってしまった。一番熱く湧き出てる源泉部分を素手で更に堀り広げることで何とか仙人風呂より熱い温泉にすることができて満足した。自分たちで掘った温泉は泥で濁っていたので、体をきれいにするために仙人風呂にも入った。本当は冬しか整備されないこの仙人風呂の方に来たのだったが、自分たちで掘った温泉の方が良かった。泉質は単純温泉だが少しヌメリがあり、塩化物っぽいにおいがあり温泉の雰囲気もOKだ。必ずショベルを持っていくこと、でないと手が擦り切れることになる。
ショベルカー投入のおかげで大人1人どころか見てのとおり大きな湯船に、深さも右写真を見てのとおり。
手前に囲ってる部分が熱々ゾーンで41度ほどに調整、囲いを潰しぬるい湯を入れることで温度を調整できる。
2月上旬なのに全裸でも寒くないのは河原全体が温泉地帯だからであろうか。