30 七里美浜で24時間耐久の海釣りをする
20140719達成
 事前にクーラーボックスや釣具など2万5千円ほど購入し、やる気まんまん。やるからには釣ったことのない魚を釣ろうと意気込んでいた。7/18と19に会社を休み計画的に決行した。尾鷲方面は高速も整備され4時間もかからずに行くことができた。7/17深夜に道の駅「パーク七里御浜」に到着。眠いので寝て18日日の出とともに道路を挟んで迎えの七里御浜海岸でつり三昧開始。

投げ釣りメインでやっていたが、掛け上がりの草にひっかかったり石にラインを切られたりと慣れないやり難い釣り場であるが、大物に匂いはプンプンしてくる。でも、釣れるのはチャリコやアナハゼ、フグばかり。たまにシロギスが釣れるが、フグが圧倒的に多く、ハリスが切られて4:30に釣りを開始したが、10:00には仕掛けもエサも無くなってしまった。虫エサを1500円も買ったのに足りなかった。昼も暑いのでバイオワームで置き竿にして仕掛けとエサの調達、ついでに近くのすきやで昼食やガソリン給油、散策など少し遊んでしまった。釣り屋のおやじに聞くとウキで2ヒロを攻めろとのこと。15:30に浜に戻ってきたがセットしておいた置き竿は既に根掛りして切れた。ウキ釣りはダメだったが投げサビキで様々な魚が釣れ、面白い釣りができた。
初めて釣った魚種としては、シマアジ、クロホシフエダイ、ダイミョウサギであった。
虫エサ箱に入るほどの珍しいハゼが釣れたのこいつをエサにした時のことである。竿をひったくられるような凄まじい引き。グイグイ引っ張られ一瞬でラインが切れた。あれを釣りには最低でもライン12号は必要だろう。2号では話にならない。たぶん、エイか何かだろう。夜も置き竿にしたがやはり根掛り多発。翌朝も投げサビキをしたが小さいアジ2匹だけ追加。結局、まともな魚は以下写真のゴマサバやキスなど小物だけであった。朝9時まで釣りをし結局、集中していたわけではないが28時間半の耐久釣りを達成した。楽しいのは2時間くらいのフィーバータイムだけであったが。分かった子と言えば、朝より夕方の方が釣れること。夜と日中はやはり釣れないこと。特に青物は地合が短い。本命のイシモチは釣れなかったが種類は増えたので結果は勝ちとということで○としよう。