２０１８年１月１３日（土）に次男と寒い中バイクで佐川美術館へ。美術館は行ったことないと思っていたが、２回行ったミホミュージアムもよく考えたら美術館だ。佐川美術館は当たらしい美術館で、イマイチ何が良いのか分からなかった。金や宝石、歴史的な物にしか価値を感じないので、作品を見てもフーン、それで？で終わりである。ミホニュージアムみたいに、レプリカでも歴史的または金の作品があるのかと思ったら、絵と変なオブジェだけである。魔法の美術館２というイベントもやっていたが、子供だましで感動がない。美術館とはどういうものか、子供と勉強になった。やはり、運動もそうであるが、見るのではなく、自分が作らないと充実感が薄い。鳥羽にあるマコンデ美術館の方が感動が１０倍はあった。
とは言え、楽しみのミュージアムショップへ。面白いものがいろいろと打ってある。本当は、ムンクの叫びのオブジェ２８００円が欲しかったが、高かったので、２７０円のしおり２枚にした。自分はムンクの叫びで、次男は北斎の絵である。そちらも角度によって、絵柄が変わる楽しいやつだ。どちらも芸術的に有名な作品なのでOK、目的は果たした。
にしても、近代美術館とはショップ以外は退屈なところである。美術館より博物館の方が楽しめる。という意味では、自分は感性よりも知識の方に価値を求めているのかもしれない。