166 日曜大工で子供のおもちゃを作る
2018年6月25日達成!


 自分が小学校や中学校の時に作った木工おまちゃと言えば、糸鋸で作るパズルか、パチンコであった。ということで、釘打ちまで学べるパチンコを子供と一緒に作って遊んだ。まず、ホームセンターのアヤハディオに行き、木と釘、ボンドとのこぎりを購入した。写真では小さく見えるが90cmの木の板と角材を何本か買っている。まず基本的な枠と跳ね上げ部を作り、次男に背景の絵を書いてもらった。これに釘を400本近く打ち込んだり、色を塗ったりで玉(ビー玉)の動きを何回も打って、釘を調整した。点数を設定した各エリアに入れば、その点を合計するというルールのパチンコである。確率論で入りにくいところは20点とか、入りやすいところは1、2点を書き込み完成させた。
さて、次男はいつもTVゲームやYouTubeばかりしているが、このパチンコが気に入ったのか、すぐに飽きずに遊べる玩具となった。5球ずつの持ち球で4回戦い、3勝1敗。
1敗も7点対6点と僅差であった。
たまにはTVゲームを離れ、お手製の玩具を作って遊ぶのも楽しい。子供の勉強にもなっただろう。
左の写真が完成版である。
黄緑と黒の間のスペースにビー玉1つを入れ、黒のバーを下げて輪ゴムの力で上に発射する。右上コーナーに斜めにカットした木で左側に弾け飛ぶ仕組みになっている。
自分は誰からこの玩具の作り方を教わったか覚えていないが、子供の時に自分も楽しんだ覚えがある。
来月から小5の次男の夏休みであるが、これを夏休みの自由課題の成果物にするか?にしては1m近くあるので、学校に持っていくのもしんどいだろう。