118 韓国のトイレ文化展示館でハッスルする
達成20150313

 世界で1つしかないトイレの博物館「Mr.ToiletHouse(ヘウジェ)」に行くために遥々、韓国へ。3月12日から3月14日の2泊3日で総予算は旅行費込みの20万円弱。韓国語やハングル文字が全く分からないまま、ソウルから電車で1時間強の郊外の町、スウォンの近くのソンギュングァンデに。ここまで行くと観光地でもないので日本人も全くいない。駅からも遠いので、タクシーを拾って、みけっぴ:「ヘウジェ、カジュセヨ〜。(トイレ文化公園に行ってください。)」、タクシーおっちゃん:「ヘウジェ?」、みけっぴ:「OK〜、ヘウジェ。」、海外旅行客でこんな所に行く人はほとんどいないらしい。現に、るぶぶやまっぷるなど、いかなる観光ブックにも載っていない超D級スポットである。タクシーはボッタクリの少ない模範タクシーではなく、通常タクシーだったので、ソンギュングァンデから330ウォンで行けた。電車もタクシーも日本に比べると安い安い。

さて、建物自体がトイレの巨大トイレの形になっている前で記念の写真。トイレやう○ちのオブジェがあちこちに並んであり、シュールな世界が広がっている。

やはり小さい男の子にはウケが良いらしく、弐麻も大喜びである。世界遺産のお城よりこっちの方が入場無料でおっ得ぅ〜。

ハッスル、ハッスル。ここは大学生のノリで行ってたら全裸になって公然わいせつ罪でつかまり帰国できないパターンになること間違えなしだ。

金のう○ちを垂れ流す銅像や座ったらいろいろな音のおならが楽しめる椅子など、実用性も高い、何が?ソウルへ戻る前にソンギュングァンデ駅近くの地元の大衆食堂っぽいところで、右下写真の超ボリュームある激から鍋を食べることができた。骨付き豚肉が1kgくらい入った量でこの値段。観光エリアでは不可能な地元の激辛料理を味わい大満足なのであった。英語も全く通じず、弐麻もカムサンニダを連呼しているだけだった。ちなみに、ソウルに戻ると電車の切符券売機で切符を買うとき、真横に乞食が寄ってきて、何やら恵んでくれと必至な形相でマシンガントークであったが、何と返せば良いのか分からなかったので「ふんっ、ふんっ、ふ〜んっ」と言って、後は無視した。日本の乞食より積極的なのはウザいが必至さが評価できる。