116 自分で釣った海水魚を3ヶ月間以上飼育する
20151227

14日間:2014年5月30日(土)〜6月13日(金)、福井県のあかぐり釣り公園で釣ったカサゴ3匹を飼育したが2週間後の13日の金曜日に全滅。ジェイソンの仕業か?結構タフだったのに原因不明で呆気なく死んでしまい涙も出ない。
魚の持ち帰りには、ペット屋さんで売っている酸素の出る石が役に立つ。温泉に寄ってからの帰宅、しかも道中3時間はかかるので、普通だったら死亡である。クーラーボックスに海水を入れ、カサゴ3匹を持ち帰った。道中、生き残れたのはカサゴならではかもしれない。写真では、他の3匹は既にツボに隠れている。カサゴの習性が見れて面白かった。

2015年10月3日〜
三方五胡の日向湖で弐麻がフグをゲット、隣の久々子湖では自分が釣ったセイゴとマハゼ大と弐麻が釣ったマハゼ小の4匹をゲットし、前回と同様の方法で自宅に持って帰ってきた。それぞれ、ふぐっぴ、せいちゃん、はぜたろう、はぜじろうと名付けたが、翌日にははぜじろうが行方不明に。どこかに飛んでいったのだろうか?でも死体は見当たらなかった。写真では小さく見えるが、はぜたろうでも18cm〜20cmほどある。ふぐっぴはかなりでかいのである。そう、25cmほどだ。
さて、その後であるが2週目にしてセイゴ、マハゼも死亡した。死因は不明。マハゼに至っては最期は気が狂ったように暴れ、そして死んでいった。
フグのふぐっぴは元気モリモリで、超タフである。
しかし、12月後半になって、目は黒いのに全く動かず、斜めになっている。良く見るとエラが微かに動いており、生きてはいるようだ。どうやら冬眠である。または、水温が低いために活動を停止しているかのようだ。ヒーターを入れてあげなくては。2015年12月27日現在で、釣った魚を累計3.2ヶ月(2週間+11週)飼育したので、目標としては達成だ。あとは、ふぐっぴがどれくらい生きて、どうれくらい大きくなるか楽しみだ。ふぐっぴ、ばんざ〜い!やはり海水魚を室内で飼うというのは厳しい。銀シェルフもサビサビである。淡水魚にしといた方が無難だったが、高難度のミッションクリアに満足だ。